本質にかえる
世の中のあらゆる情報や⽅法論に踊らされてきたと思う。随分と時間もお⾦もエネルギーも使ってきた。
けれども今、それらの中で残っているものはほとんどない。
結論、
『⾃分が、変わるしか、ない』
『変わる』とは、「⾃分ではない誰か」「⾃分とは違う何か」になることではありません。「これが⾃分」と思い込んでいたのは、幼い頃からの環境によって作られた姿であり、『本当の⾃分』とはズレていることに気づくこと。
そして、本来の状態に戻ること。
「ありのままの⾃分」というけれど、「ありのまま」がどんな状態なのか、実は、ほとんどの⽅が分かっていないのかもしれません。
「これが正しい」「こうするべき」「こうあるべき」「これはやっちゃダメ」「こう考えなきゃ」「これが当たり前」
⼤⼈たちが描く理想や常識が、いつの間にか、あなたの軸となり、⽬標となり、「ありのままの⾃分」が埋もれてしまい、その存在すら忘れ去られてしまっています。
今、あなたを形作っている、「常識」「思い込み」「こだわり」「ポリシー」「アイデンティティ」「信念」「コンプレックス」「トラウマ」など、⼀つ⼀つを丁寧に⾒つめてみましょう。
それらは、純粋に、あなた⾃⾝から⽣まれたものでしょうか。きっとどれも、何らかの形で、誰かしらの影響を受けてできたものだと気づくでしょう。そして、それらを⼀つずつ⼿放すたびに、本当のあなたが顔を出してくるでしょう。
全部を⼿放した時が、本当のあなたで、『ありのままの⾃分』です
ただ、⼿放すことは、とても苦しい作業になるかもしれません。醜い⾃分、恥ずかしい⾃分、嫌いな⾃分、⾒たくない⾃分に、とことん向き合うことになるからです。『⼿放したくない執着』も起こり得ます。当たり前の感覚をなくすのは、勇気がいることです。
そして、全部が全部を⼿放すのではなく、理解さえできれば残してもいい、という場合もあります。その判断は⾮常に難しく、「何が正解なのか?」と悩むでしょうし、「⾃分は、本当はどうしたいのか」が分からなくなることもあるでしょう。
⼈には、⾃分⼀⼈では決断が難しい場⾯があります。
頭では理解していても、落とし込めない領域があります。

